青森県議会 2006-02-22 平成18年全員協議会 本文 開催日: 2006-02-22
さらに、知事にお伺いいたしますが、報道によりますと、知事は、今月十七日に、電気事業者の各社長、また小平資源エネルギー庁長官、さらには原子力委員会委員長に対してプルトニウム利用に関する確認を行ったとのことでありますが、このことについて知事はどのように受けとめておるのかお伺いいたしたいと思います。
さらに、知事にお伺いいたしますが、報道によりますと、知事は、今月十七日に、電気事業者の各社長、また小平資源エネルギー庁長官、さらには原子力委員会委員長に対してプルトニウム利用に関する確認を行ったとのことでありますが、このことについて知事はどのように受けとめておるのかお伺いいたしたいと思います。
使用済み燃料中間貯蔵施設については、昨年十一月に小平資源エネルギー庁長官から、使用済み燃料の貯蔵の事業は原子炉等規制法の許可の対象となっており、貯蔵後の使用済み燃料は施設から搬出されることを前提に法制化されていること、具体的には、原子炉等規制法に基づく事業許可申請に貯蔵の終了後における使用済み燃料の搬出の方法を記載するよう定めており、本記載がない場合は許可できないこととなっていること、したがって、貯蔵期間終了後
使用済み燃料中間貯蔵施設については、昨年十一月に小平資源エネルギー庁長官から、使用済み燃料が中間貯蔵施設の外に搬出されることは法制上担保されていることなどについて国としての見解が示されており、また、去る六月十五日の衆議院経済産業委員会において、自由民主党森英介議員が、中間貯蔵施設は永久に貯蔵するための施設ではなく、貯蔵後の使用済み燃料は確実に搬出されることについて質問したことに対して、中川経済産業大臣
256 ◯櫻庭資源エネルギー課長 今現在の使用済み燃料中間貯蔵施設につきましては、昨年11月に小平資源エネルギー庁長官の訪問を受けた際、国の核燃料サイクル計画にかかわる基本的認識について県として説明を受けました。
使用済み燃料中間貯蔵施設については、昨年十一月、小平資源エネルギー庁長官の訪問を受け、長官からは、中間貯蔵施設については、再処理能力を超えて発生する使用済み燃料を最終的に再処理するまでの間の貯蔵施設であり、使用済み燃料を永久的に貯蔵する施設ではないものであること、使用済み燃料が中間貯蔵施設の外に搬出されることは法制上担保されていることなどについて国としての見解が示されました。
使用済み燃料中間貯蔵施設については、平成十六年十一月二十七日、小平資源エネルギー庁長官の訪問を受け、国の核燃料サイクル政策に係る基本的認識について説明を受けました。
国の方につきましては、去る11月27日に小平資源エネルギー庁長官が知事を表敬されまして、その際に基本的な認識ということでサイクル政策についての説明がございました。
去る十一月二十七日、小平資源エネルギー庁長官の訪問を受け、国の核燃料サイクル政策に係る基本的認識について説明を受けましたが、小平長官によると、原子力委員会新計画策定会議の中間取りまとめにおいては、使用済み燃料を再処理して回収されるプルトニウム、ウラン等を有効利用することを基本方針としており、使用済み燃料を再処理するという従来の方針には変わりはないとのことでした。
初めに、原子力委員会の中間取りまとめでは、第二再処理工場が担保されず、中間貯蔵された使用済み燃料は別の中間貯蔵に移すことにつながると思うがどうかということですが、去る十一月二十七日、小平資源エネルギー庁長官の訪問を受け、国の核燃料サイクル政策に係る基本的認識について説明を受けましたが、小平長官によると、原子力委員会新計画策定会議の中間取りまとめにおいては、使用済み燃料を再処理して回収されるプルトニウム
また、翌11月20日には、小平資源エネルギー庁長官が来県され、エネルギー研究開発拠点化計画の具体化に向けて、全面的に協力していく方針が知事に伝えられました。これら一連の動きについて、知事はどのように評価されているのかお伺いをいたします。
使用済み燃料の中間貯蔵施設の国としての位置づけについては、去る十一月二十七日に小平資源エネルギー庁長官から、中間貯蔵施設は使用済み燃料を最終的に再処理するまでの間の貯蔵施設であり、使用済み燃料を永久的に貯蔵する施設ではないということが明言され、また、原子力委員会新計画策定会議における中間取りまとめにおいては、使用済み燃料を再処理するという基本方針を踏まえ、いわゆる第二再処理工場について二〇一〇年ごろから
37 ◯小平資源エネルギー庁長官 ただいま先生御指摘のとおりでございまして、今回の件が政策に対します信頼を損なったことにつきましては、私どもとしては大変残念に思っておりまして、おわび申し上げる次第でございます。
一、開会宣告…………………………………………………………………………………………………… 二 一、知事の報告………………………………………………………………………………………………… 二 一、出席者紹介………………………………………………………………………………………………… 三 一、国の報告…………………………………………………………………………………………………… 四 ○小平資源エネルギー庁長官
209 ◯天童特別対策局長 お金ということでありますけれども、このたびの使用済燃料の直接処分にかかわるコスト試算の件に対しましては、知事がですね、去る7月8日の小平資源エネルギー庁長官の知事表敬時、それと、7月13日の第6回青森県原子力政策懇話会におきまして次のように発言をしております。